以前の記事で富山弁の頻出名詞を紹介しましたが
名詞の時同様に、動詞の場合も
標準語とアクセントが反対のものが多いです
動詞、2文字のもの
いる、おる、
いく、やる、乗る、買う、つく、する、あく、書く、見る
押す、引く、着る、切る、寝る、やる
巻く、撒く、置く、履く、飛ぶ
煮る、焼く、噛む、沸く、炊く、減る
名詞では2文字目にアクセントを置く場合が多くて
動詞では1文字目にアクセントを置く場合が多いですね
会話では、てにをはを省く上に
アクセントが標準語と反対のものが多い法則の元、
テンポよくラリーが繰り広げられますが
こちらも、先に知っておくと聞き取りやすさUPしますね
語尾にがとちゃをよく使います
いますよ
おるちゃ
(そこに)いるの?
おるが?
存在するのいるでは、いるではなくおる
丁寧語でいますと発言する場合は、いますかおります
(そこに)いるんじゃないの?は、おるがんじゃないが?
必要ですのいるでは、いるを使います
アクセントがいる↑ではなくい↑るになります
(その物品が)いるんじゃないの?は、い-らないが?