か行

※重要な方言にはが付けてあります

 

 か

 

~が

ですよ

~なもの

 

これ

 

か‐なに

これはなに

 

かつかる

ぶつかる

 

かたい

賢く行儀がよい様子

 

かたい子

賢く行儀のよい子、子供にしか使われない

 

きッかん子

負けず嫌いや素直じゃない子

 

かわィや

私は可哀想に思っています、哀れみの言葉

 

かたがっとる

傾いている

 

かもわん

構わない

 

かもわれん

構ってはいけない

 

ガンピ

でかい白い紙

 

きしょォちる

勢いよく落ちる、思い切り落ちる

 

きゃ

これ

 

きゃ‐なに

これはなに

 

きゃん

このようにです

 

きゃんすら

このようにする

 

きゃんすらいぜ

このようにするのですよ

 

ラクラァ

一旦沸騰させ、汁物に熱を通す調理時の形容動詞

 

●重要アクセント

くろ↑べ

く↑ろべ、ではなく、くろ↑べ、黒部

く↑ろべでも構わないが、そのように発音している限り

お客様枠から脱出できず永久に深い話をしてもらえない

 

けーやんすら

このようにするのですよ

 

こいがすら

このようにするのですよ

 

ごえさま

そういうお祭り、下立1区で毎年6月21日に行われる

愛本地区には、お光(おみつ)と大蛇の伝説があり、

お光を祀る愛本姫社は池田栄泉の花魁の浮世絵版画がご神体で

年に一度のお祭りの時のみ開帳される

絵がご神体というのは、奈良県当麻寺当麻曼荼羅を思い起こさせる

 

こかこか

照明をたくさんつけて眩しい

 

ここ↑なつィ、ここ↑なつゥ

ここの家、ここの家全体

ここなつィ、そこなつィ、あこなつィ、どこなつィ

 

ぎゃわず

 

くわれる

虫などに刺される

 

~くたはれ

~してください、へりくだった丁寧な表現

 

けった

自転車

 

げっと

最下位

 

けなるい

羨ましい、口寂しい

 

●アルティメットワード

こと↑

富山のお家で雑煮を振る舞われたとき、

餅の方ではなく、おつゆと具の方を「こと」と呼ぶ

なお、民家で雑煮を振る舞われる事自体がすでに難易度高すぎるが

地元の人と仲良くなってその人の実家に行く…

意外となんとかいけるので堂々と食べたいとお願いしてみよう

理想的な訪問時期としては、12月後半から1月中

丁寧にお願いすれば2月でも作ってもらえる

 

こっぽるィ

丸くふっくら厚みを持って包み込むように着込んである状態

 

こ‐ら↑れ

いらっしゃいよ

 

こ↑‐っしゃい

(こちらに)いらっしゃい

 

ごぼ↑る

積もった雪の上を歩く時の足がはまり込む様子

 

こわい

(食品が)かたい

 

●ハイレベルワード

こォわくさい

小生意気、目下の者への言葉、愛ある表現の一種

「こいこわくさなったん!」こんなに生意気な事言えるようになったの!

子どもたちの成長を喜ぶ意味がある

 

 か